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ロボットエンジニアに必要な資格とは何であろうか

ロボットエンジニアの資格とは

ロボットエンジニアには、絶対これが必要、といった資格はもちろん存在しない。しかし、IT関連にかんして、ただ1つ国家資格が存在する。これを「情報処理技術者試験」と呼ぶ。これはITパスポート試験(レベル1)、基本情報処理技術者(レベル2)と応用情報処理技術者(レベル3)の3段階にまず大別されており、レベル2だと27%、レベル3だと22%程度の合格率となる。基本的に年に2回受験機会があり、レベル2は学生でも取得しやすいと言われている。
試験の内容としては、経営や法律に関する「ストラテジ」、「マネジメント」、設計に関する「テクノロジ」の3分野にわたっている。特にレベル3は難易度が高く、専門学校や専門のITスクールで勉強してから受検する場合が多い。

さらに高レベルの資格

ちなみに、前述の情報処理技術者試験にはレベル4が存在する。これは、高度(プロフェッショナル)試験と呼ばれており、ST、SA、PM、NW、DB、ES、SC、SM、AUの9つの分野に分かれており、より専門的な知識が試される。例えばプロジェクトマネージャ、ITサービスマネージャなどである。
ほかの資格としては、CAD利用技術者試験(基礎、2級、1級)、ディジタル技術者検定(5級~1級)、機械設定技術者試験(3級~1級)が挙げられる。これらはいずれも国家資格ではないが、多くの人が学生の頃から受検し、取得していることが多い。
また、ほかの国家資格として、電気主任技術者試験を取得することもある。これは、電気を取扱うときに必要な資格であり、3年間で4科目の試験に合格しないといけない、税理士や司法試験と似た試験スタイルである。特に高い電圧の電気を扱う場合、現場責任者の最低1名がこの資格を持つ必要がある。